男3人兄弟の長男が1人の娘のパパになる

育児とSNS雑感

幼児英語

幼児英語教育反対派?林先生に物申す。

投稿日:

昨日、林先生の初耳学の特番で、幼児英語に関するお話が出ていました。

話の筋としては、ダルビッシュ有の元妻で、スタートトゥデイの社長の前澤さんと最近まで付き合っていた紗栄子が名門に入れるため、1歳から幼児英語をやらせていたということを聞き、「英語ができればなんでもできると思っているのは間違っている。」としたもの。

 紗栄子は英語教育について「1歳の終わりぐらいからしてる。コミュニケーションツールとして、英語持ってるのは強いと思います」と熱弁。しかし、幼児教育について「かなり研究している」と自負する林先生は「子供に早期英語教育やらしてる東大出身の親に会ったことがない」とバッサリ。

ゲストの青山学院大陸上部長距離ブロック監督の原晋氏も「世の中は英語ができたら全てができると勘違いしている」と指摘し、林先生は「日本社会はそこの物差しが狂ってる。もともと(本人)のスペックを高くしたら、英語はすぐにできるようになります」と断言。数日に渡英を控えた紗栄子は「そうなの?!」と驚きの声を上げていた。

https://news.livedoor.com/article/detail/13657838/より

これについてどう思うかなのですが、そもそもの前提が間違っているように思います。原監督の言動は当然のことすぎて、論外なので省きます。

本人のスペックを高くする方法として幼児英語をやらせようと思っていますよ?

英語ができれば、なんでもできるとは鼻から考えていません。林先生がおっしゃるように、英語での通訳能力が高い人であれば、将来的にAIに仕事を取って代わられることになるというのは同感です。

ここで残念なのは、「スペックをあげる。」と「言語を学ぶ。」ということが別に論じられているところだと思います。

情報収集能力の向上

そもそもなお話。本人のスペックを向上させる方法として、情報をスムーズに収集できる能力というのが重要だと思うんですよね。

情報を収集するのにも、言語を知らないと時間がかかってしまうということが多々あります。

小さな時からさまざまな言語に馴染みがあるということは、情報収集のアクセス先が増加し、情報収集効率が上がることを意味します。

情報収集のアクセス先が増えれば、さまざまな考え方を学ぶことができますので、一つの価値観に偏った考え方になることを防ぐことができます。これは、大人になってからできるかと言えば、おそらくできません。もう価値観がそれまでの人生で決まってしまうのがほとんどだと思います。

時間に余裕ができる。

日本社会という同じ土台で考えても、おかしいと思っています。

早期に基礎能力を高めることで、選択肢が増え、時間にも余裕ができます。

日本の受験では、超得意科目があれば、それで名門に合格できてしまうことがあります。

高校の友人も小さな頃から本ばかりを読んでいて、国語が得意でした。それまでの予備校の判定はよくありませんでしたが、国語が難しい年にあたり、1問のみミスの高得点。これだけで、志望校合格です。

また、英語なんて、受験科目の上では、理系も文系も必須科目にあげられるくらい重要な科目です。これが、小さなうちから馴染みがあれば、受験の時に、英単語帳を片手に登校したり、「英語の成績がだめだねー」なんて、非ネイティブの高校教師に言われずに済むわけですよ。

そして、最初から志望校が、国立ではなく、私立であれば、受験勉強そのものの時間が少なくてすみ、青春時代を興味のあることを探す時間にあてることができます。

スペックをあげるのは、得意な能力を高めることでもできますので、幼児英語は間接的にも効果があるということになります。

東大が正義か?w

そして、幼児英語を行っている人が、全員東大受験志望を持っているのか?wということには、ツッコミどころがあります。

「東大受かっても、燃え尽きてニートしちゃう人。確か結構な割合でいらっしゃいますよね?」

別に受験の為に英語をやらせるのではありません。

基礎能力をあげてあげて、たくさんの選択肢を選べるようにしてあげるためです。

英語は基礎能力の一部。別の能力を高めるために覚えるくらいなら、最初から覚えさせる。

これに尽きると思います。

「英語ができるだけのやつ」ではなく、「言語を使ってたくさんの人に得意なジャンルで勝負できるやつ」が強いのは、幼児英語をやらせようと思っている人の多くはわかってると思いますよ。(もしかしたら、わかってないかもしれないけれど・・)

日本にいても、外国にいっても、戦える基礎体力だけはつけてあげたいなと思っています。

 

 





-幼児英語

Copyright© 育児とSNS雑感 , 2017 All Rights Reserved.